世界が、また日本の社会がさまざまな変化を求められるなか、教会の目指すべき姿を祈りつつ求め、教会創立50周年を機にこの宣教方針を定めました。
1.聖書のみ言葉に聞き、礼拝を重んじる教会生活の中心に聖書のみ言葉と礼拝を据え、礼拝を生活の基盤として励みます。 |
2.子どもたちを信仰へと育てる教会子どもたちに主を礼拝することの大切さを教え、教会学校に導き、次世代が信仰を受け継ぐように励みます。教会学校の働きを大切にして、その働きを支えます。 |
3.若い世代が育ち、参加する教会若い世代が、教会につながるように誘い、活気のある教会を目指します。 キリストと出会い、教会の働き手として成長することを願い、その機会をつくるように努めます。 |
4.高齢者、障がいを持つ人たちを包み、交わりのなかに入れる教会「いと小さき者」「重荷を負う者」に対して心を開き、ともに豊かな生を生きる交わりの場所として教会生活を送れるように努めます。 |
5.教師と信徒が賜物を生かし合う教会教師と信徒がそれぞれの霊の賜物を生かし合い、キリストのからだとしての教会を成長させるように努めます。奉仕には愛と謙虚さ、忍耐と責任感をもって当たります。 |
6.信仰を証しする教会復活の主の派遣命令に従い、ひとりでも多くの人がキリストの恵みを受け入れるように励みます。そのために、外に向かって開かれた教会を目指します。 |
7.財政的な基盤を確立させる教会円滑な教会運営のために、財政的な基盤を確立します。教会の営みと伝道のために喜んで財をささげて教会の運営に協力します。 |
8.キリスト教主義諸団体、他教会との連帯を目指す教会キリスト教主義学校や諸団体の働きに協力し、互いのよき関係をつくります。また、各地で伝道している小教会の働きを覚えて、連帯を強めます。 |
9.社会(世界)の課題を自覚し、負っていく教会今日の社会が抱えている諸問題に絶えず関心を持ち、自分たちに出来る道を尋ね求めます。 |