夙川東教会宣教基本方針
私たち夙川東教会は50周年を迎えるにあたり、次の目標を目指して、教会形成と宣教のわざに励みます。
私たち夙川東教会は1959年(昭和34年)3月15日、主のみ栄を述べ伝えるためにこの地に誕生しました。以来50年、宣教のわざに当たってまいりました。今日、世界が、また日本の社会が様々な変化を求められるなか、教会の目指すべき姿を祈りつつ求め、この「夙川東教会宣教基本方針」を定めて励もうとするものです。
- 聖書のみ言葉に聞き、礼拝を重んじる教会
生活の中心に聖書のみ言葉と礼拝を据え、礼拝を生活の基盤として励みます。
- 子どもたちを信仰へと育てる教会
子どもたちに主を礼拝することの大切さを伝え、こどもの教会に導き、次世代が信仰を受け継ぐように励みます。こどもの教会の働きを大切にして、その働きを支えます。
- 若い世代が育ち、参加する教会
若い世代が、教会につながるように誘い、活気ある教会を目指します。キリストと出会い、成長することを願い、その機会をつくるように努めます。
- 生きづらさを感じている人たちを包み、交わりのなかに入れる教会
平安が与えられ、ともに豊かな生を生きる交わりの場所として教会生活を送れるように努めます。
- 教師と信徒が賜物を生かし合う教会
教師と信徒がそれぞれの霊の賜物を生かし合い、キリストのからだとしての教会を成長させるように努めます。
- 信仰を証しする教会
復活の主の派遣命令に従い、ひとりでも多くの人がキリストの恵みを受け入れるように励みます。そのために、外に向かって開かれた教会を目指します。
- 財政的な基盤を確立させる教会
教会の営みと伝道のために献金をささげて教会の運営に協力します。
- キリスト教主義諸団体、他教会との連携を目指す教会
キリスト教主義学校や諸団体の働きに協力し、互いの良き関係をつくります。また、各地で伝道している小教会の働きを覚えて、連帯を強めます。
- 社会(世界)の課題を自覚し、負っていく教会
今日の社会が抱えている諸問題に絶えず関心を持ち、自分たちに出来る道を尋ね求めます。
(2008年4月27日策定) (2020年3月29日改定)